授業紹介 プレゼン表現

2017年12月12日

インテリアデザインコースには3つの専攻があり、専攻によって学ぶ内容が異なりますが、今回は全専攻が2年間にわたって履修する「プレゼン表現」という授業を紹介いたします。

 

プレゼンとはプレゼンテーションの略で、企画や提案を発表し、相手に伝えることです。

 

一般的にプレゼンの際は、図やデータの入ったスライドなどの資料を準備しますが、それに加えインテリアの世界では、図面やパース(完成予想図)、建物の模型などを作り、より伝わりやすくする工夫をします。

 

しかし、これらの物は正確に作らなければ、自分の提案が正しく相手に伝わりません。また、提案をより魅力的に感じてもらうために、表現の工夫が必要です。

雑貨や家具の場合は、商品として出せる仕上がりの作品を自分の手で作り、プレゼンに臨むこともあります。

 

この授業では、様々な作品の制作を通して技術の向上を目指しますが、更に大切なのが、アイデアを出すために必要な知識・知恵を身につけることです。

与えられたテーマで作品を制作する時には、まず、そのジャンルでは世の中にどのような物があるのかをリサーチします。座って考えているよりも、色々なものを見た方がたくさんのアイデアにつながるためです。
そして方針が決まると制作に入りますが、制作の方法は一通りではありません。良い制作方法を自分で考え、工夫し、つまずいた時には先生にアドバイスをもらいながら進めていきます。

 

このようにして、つくること・アイデアを出すことに苦手意識を持った人も、少しずつ慣れていきます。

それでは、授業の内容を写真とともにいくつか紹介いたします!

「ドリッピング」という絵画技法です。 「デカルコマニー」など習得した技法を応用し、グループで制作。
交代でモデルになり、人物クロッキー中。 時計をデザインし、プレゼンをしました。
自然物を使い、グループで照明器具制作。 こちらも、完成後はプレゼンを実施しました。

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