
「制作した服を直営ショップで実際に販売する」これがファッションデザインコース最大の特徴です。 すべての授業を「売れる服づくり」という目的に即して構成。単なる課題としての作品制作ではなく、顧客を意識したモノづくりを実践しています。売れるデザイン、採算の取れる価格設定、納期の厳守…数々の条件をクリアしながら、学生たちはファッション現場に必要な能力を身につけていきます。学生自らが店頭 に立ち、接客販売も実践。まさに京芸デならではの、即戦力を育てるカリキュラムと言えるでしょう。

染、織、帆布、繊維。キモノに代表されるように、古来より京都は服飾文化の先進地として、高い技術の継承と独自の進化を遂げてきました。そしていま、その京都から服飾文化の未来を担う若者を育成するために、京芸デファッションデザインコースは新しい試みをはじめます。ファッションデザインコースでは、和の原点「京都」を学ぶことが、世界に通用するデザイン性を育てる重要なカギと捉えています。京都を学習する取り組みとして、パリコレデザイナーの染めを手がける工房の見学や、舞妓によるおもてなし・着飾り講座、京友禅・絞り職人の講座等、伝統の技に触れる多彩な科目を用意しています。これらの体験から得られる和のセンスが、デザインに個性を加えるヒントに。日本を意識することが、世界を舞台に活躍するクリエイターへの第一歩となるのです。

一生に一度、特別な日に着るドレスだからこそウェディングドレスはまさにドレスの女王です。あまねく女性が求める高い品質に応えられる技術の修得をめざします。
京都の有名ドレスメーカーとタイアップ!
京都市内に本拠を置く有名ウェディングドレスメーカーとタイアップ。共同でブランド開発を行うなど、恵まれた環境のなかで実践的なプロジェクトに取り組んでいきます。

ベーシックなレディスファッションの製作から、ステージ衣装やコスチュームの製作へと展開します。
いま大人気のAKB48とのコラボも!
さらには現在テレビなどで活躍中のAKB48へのデザイン提案やサンプル製作なども行います。

伝統ある京都の地で、「本物」を知るシニアの方から当時のトレンドやファッションの歴史を学び、新たなスタイルを提案します。

自分たちの作品を販売できるショップが学校の中にある。
学生が制作した服などを学生自らが販売。学生が値付けからメンテまで行うほか店長も本コースの学生が担当します。
![]()
「ウェディングドレスデザイナー 」「舞台衣装・コスチュームデザイナー」 「シニアファッションデザイナー」のほか、以下の職業をめざすこともできます。
服のデザインを生み出すクリエイティブ職。ブランドコンセプトや流行を踏まえてスタイル画を作成し、布地、色、えりの形状などのイメージを具体化していきます。後の工程を手がけるパタンナーや縫製技術者に的確な指示を出すのも、デザイナーの重要な役割です。
常に市場の動向やトレンドに目を光らせ、「何が売れるか」を見極めるビジネスプランナー。売上げのカギを握る、アパレル企業の生命線とも言える存在です。ファッション業界、流行のスポットなど様々なジャンルの調査を行ない、商品企画に反映させていきます。
衣類の素材となる生地そのものをデザインする職業です。色・柄を決めた上で、仕上がりの質感を想定した加工法を選定し、生産工場に発注します。デザインした生地は、衣類やファッション小物だけでなく、カーテンやクロスなど様々なアイテムに使用されます。
正式名称は「パタンメーカー」。デザイナーが作成したデザイン画をもとに、縫製用のパターン(型紙)を作ります。人体の構造や動きについての知識をもとに各部の寸法を正確に算出。デザイナーが意図するシルエットを、実際の形に置き換えていきます。
アパレルメーカーや商社と、縫製工場など作り手とのパイプ役となる仕事。品質管理、納期までの進行管理、適正な原価で作られているかを管理する製造原価管理などを行います。素材、情報、予算などモノづくりに必要とされるほぼすべての要素と関連する重要なポストです。
コンピュータCAD(設計)システムを利用して型紙を作成する仕事。近年、ファッション業界ではこのCADによるパターンメイキングが一般的になりつつあります。インターネットの普及に伴い、遠隔地のクライアントとの折衝や海外に生産を依頼する際には欠かせない技術となっています。
店頭で接客し商品を売る販売員です。流行や商品に対する豊富な知識を生かしながら、顧客一人ひとりにマッチする商品をセレクト。着回しやコーディネートの方法についてアドバイスします。FAは顧客にブランドメッセージを伝える役割も担っています。
「ビジュアル」=「視覚」の名の通り、視覚効果を狙って売れる店づくりを提案していく専門家です。アピール度の高い商品陳列の仕方、色・形の見せ方、売り方、店のレイアウトなど、商品・内装・環境計画すべてにおける演出方法を考案し、「売れる店」へと導いていきます。
ショップの商品を仕入れる担当者。個人店舗の場合はオーナーがバイヤーを兼務するケースがほとんどです。店のコンセプトと売れ行きを踏まえて「何がどれだけ売れるか」の予測を立て、商品を買い付けます。幅広い商品知識に加え、仕入先との折衝能力も求められます。